八方が原観望(その1:ミラーが外れた)2008年11月03日 11時54分41秒

11/1の夜に、八方ヶ原に星見に出かけた。久しぶりの新月近傍(三日月)+晴れだったので、18UCに40D+TT320も携えて出動した。
8月末の日光が曇り+雨だったのを始め、ずっと夜の天気が悪くフラストレーションがたまっていた。夜になっても終夜晴れの予報だたので、遠征にした。茨城北部も考えたが、せっかくなので、八方が原にした(戦場ケ原は寒そうなのでやめた)
3時半につくばを出発して、少し車は多かったが、順調に進んで6時半に着いた。ゲートが開いているか少し心配だったが、開いていた。
日没から1時間以上たっており、3台くらいの車がいて、屈折+赤道儀による写真撮影をされるような感じだった。
久しぶりの18UCの組立だったが、問題なくできた。だが、光軸調整前にシュラウドを完全に懸けてしまったので、フォーカサーのところが良く見えず、うまく合わせる事ができなかった。しばらく観望していると、以前、学校平近く(山の駅の駐車場)でお会いしたKさんがNinja300を持って現れ、18UCの光軸不良を指摘されてしまった。もう一度、シュラウドを上げて、やり直した。気流が悪いようで、焦点内外像はゆらゆらだった。さらに、焦点を外して行くと、同心円の一部が欠けている様な感じで、トップリングのところの遮光板が視野を一部遮っているようだ。黒いプラスチック板の曲がりくせが付き過ぎている。逆に巻いておこうと思う。
Kさんとお話したり、カメラの撮影などで、今回はメジャーな天体を数個見るだけで終わった。途中、風が強くなり、1時近くになると、全天すっかり曇りになった。
風が強くなったので、鏡筒を水平にたおし、トップリング先端にペットボトルの重りをつけた(回転どめのつもり)。ところが、重りのペットボトルを立てていたこともあり、強風を受けた鏡筒がフリーに回れないために、水平からさらに倒れてしまった。ちょうど、ミラー止め(3ヶ所、ミラーの周りの支柱先端に、ミラーにかかるように腕を出している)をミラーの上部から外していたため、フローティングサポートとバンドから外れて、落下してしまった。幸い、シュラウドを懸けていたので、支柱のパイプとシュラウドの上に載った状態だった。鏡自体の割れや欠けはないが、鏡面に傷がついてしまった。観望には影響は少ないと思うが、洗浄などでは気をつけていただけに、残念だ。後日、明るいところで見てみると、ヘアライン状のものと、少し面積のある擦り傷状のものではあるが、一見するだけではひどい傷ではなさそうなので、このままで行く事にした。数年くらいして、再メッキが必要になったりしたら、OMIに送り返すか、国内でやってくれるところを探して、相談してみようと思う。

八方が原観望(その2:撮影)2008年11月03日 12時18分29秒

11/1の八方が原・大間々駐車場での観望では、せっかく、暗いところに行くので、DSRCとポタ赤の撮影に挑戦してみた。
DSRCはそのままの40D、ポタ赤はTT320だ。f = 300 mmくらいまでなので、1分くらいはいけるのではないかと考えている。大間々駐車場からの、いつも低空は、うっすら明るいので、どちらにしろ長い露出はかけられないので、ちょうどよいと思う。
私自身が暗い天体は導入できないので、今回は、M45, M31, Mel25, M42あたりの明るい天体でテストしてみた。
今回の撮影でわかったのは、
・Borg60ED+x0.85 reducer (f = 298 mm)では、M45などには少し倍率が低過ぎる感じ。次回は、x1.4 extenderの方を持ってくることにする。
・55-200 mmレンズは、結構使える感じ。だいたいの方向だけを合わせただけでも、M31も入っていた。ただし、200 mmでは、うまくピントが合っていない感じ。Live Viewでの調整も頻繁にやる必要があるかもしれない。
・M42については、200 mmでは、倍率が低過ぎた。こちらも> 300 mmで撮ってみたい。
・Alnitak近傍の撮影では、近くの星雲も少し写っていた。こちらは拡大は難しそう(暗いので)だが、もっと露出時間を延ばせば、写りそうな感じ。

八方が原観望(その2-1:撮影)2008年11月03日 14時02分56秒

M45
Canon 40Dとポタ赤(AstroTrak TT320)による写真。Borg60ED+x0.85 reducerも使ってみたが、倍率が中途半端で、結局55-200mm Zoomで撮ることになった。
掲載している写真は、全て、2586 x 3892 pixel を1024 x 1541 pixelに解像度変換したのちに、1024 x 768 pixelにトリミングした。その他は何も操作していない状態。

M45。まわりの散光星雲は写ってはいなかった(もっと、暗いところで、長時間露出が必要なのだろう)

八方が原観望(その2-2:撮影)2008年11月03日 14時03分58秒

M31
ファインダーでは導入できず、大体の方向に向けてみたら、画面の左上のあたりに入っていた。カメラ上で画像をチェックしていたら、確認できて、きちんと真ん中に入れられたかもしれない。

八方が原観望(その2-3:撮影)2008年11月03日 14時04分17秒

Open Cluster
青い輝星が一つあり、周りは散開星団のようだが、何に合わせたのか忘れた。