イルカのツアー2010年12月26日 02時33分22秒

イルカと泳ぐツアーに参加してきました。
大きい船で食事付きで眺めるツアーもありましたが、シュノーケルで一緒に泳げるというツアーです。集合場所の入り江に向かいます。
入り江01

他の会社の事務所はあるのですが、お目当てのツアーの事務所がありません。そこに居た人に聞くと、そのツアーは車でやってくるので、船着場で待っていたらいいよ、と言われました。確かに、しばらくすると、係の人が現れて、受付を始めました。
受付け

船長さんとお客のひとりです。ボートは、スクリュー推進ではなくて、水を吹出すタイプで、イルカに近づいてよいのだということでした。
船長さん

入り江を出て、海岸沿いに少し北上し、イルカのねぐらに向かいました。イルカは夜から朝に餌を食べ、そのあとねぐらに戻り、午前10時くらいから寝るのだそうです(完全に寝ると呼吸できないので、脳を半分ずつ休ませる)。そのため、イルカの周りで泳げるのは、10時前までということでした。
イルカと泳ぐやり方は、船長さんがイルカのいる付近に船を動かし、すぐに飛び込むように指示されます。その後、船の上から、こっちに行けとか、そこにいるよ、とか身振りや声で指示が出されるので、それにしたがって、イルカに近づきます。イルカに触るのは禁止ですが、かなり(2,3メートル?)近づけました。追いかけたり、並走(泳?)したりしておもしろかったです。10頭くらいの群れもいましたが、どうも同じ個体(親2頭と子供1頭)が船の近くで回っているようで、何度も遭遇しました。写真には撮れませんでしたが、ジャンプしたり、スピンしたりもしていました。一緒に泳いだ方の一人は耐水デジカメで盛んに撮影されていました。
いるか04

いるか05

いるか06

その後、別の珊瑚礁の入り江で魚やウニなどを見ました。いろいろな魚や、パイプみたいなウニなど、たくさんの生物を見ることができましたが、少し流れがきつく、サンゴに打ち寄せられて、少し擦り傷をつくりました。

出発した入り江にもどる際の、海岸の眺めです。
海岸
入り江に戻ってきました。
入り江02

コメント

_ SN01847/L106-41 ― 2010年12月27日 21時52分06秒

Morgensternさん、こんばんは。
出張でハワイとは羨ましいですねぇ。それにマウナケアで星見、いやぁ最高の気分だったでしょうね。日本ではもうその標高で望遠鏡を使ってスターウォッチングができる(クルマで行ける)場所がありませんものね。次回は腰を据えて星見を楽しみたいところですね。

_ Morgenstern ― 2010年12月27日 23時33分36秒

SN01847/L106-41さん お久しぶりです。
後半の学会(オアフ島)では、ハワイでは珍しい(らしい)どしゃぶりに遭遇しましたが、前半のハワイ島では学会中もオフも好天でした。

これまで見たことの無い南天の天体を見ることができたのは収穫ですが、最高の条件なのにほとんど星見ができなかったので、かえって不満がたまってしまいました。

ガイドさんの話では、雲や霧で、ツアー中に全く星が見えない場合もあるそうですが、気流も安定している上に透明度も高く、天文台が集まっているだけあると思いました(観望できるのは2800 m地点です)。

また、レンタカーでは行くべきでない(事故が多く、保険が適用されないため)ほど危険な道と聞いていたのですが、山体がなだらかなので、それほど険しい登りでもなく、未舗装路はあるものの、すれ違えないような細い道でもないので、今回のように霧や積雪がない状況では、それほどでは無いように感じました。

もし望遠鏡が運べたら、休暇をとって、また来たいくらいです。

_ SN01847/L106-41 ― 2010年12月30日 11時24分55秒

Morgrnsternさん、こんにちは。
きっと素晴らしい星空を楽しまれたんでしょうね。(^-^)
天文台のある辺りの夜の気温はどの位でしたでしょう?
そういえば、知人も12/20前後に出かけたようですので、ひょっとしたら会われていたかもしれませんね。(^-^)
また星見でご一緒しましょう。
普段そちらつくばにいる娘も、ようやく卒論提出を終え、年末年始の休暇を利用して一昨日からLAへ遊びに行っていますので、今年の年末は家の中も何だか少し静かです。(^_^;)

_ Morgenstern ― 2010年12月30日 12時04分10秒

SN01847/L106-41さん こんにちは
空が素晴らしかっただけに、まともが星見ができなかったのが残念でした。
山頂の気温については、温度が確認できなかったのですが、体感では10月に富士山5合目でご一緒したときより少しだけ寒いように感じました。ほとんど無風だったことも体感気温がそれほど低く感じなかった要因かと思います。手袋を外すと、長い時間は辛い感じでしたので、摂氏数度以下にはなっていたのではないかと思います。
なお、山頂付近には1〜2週前に降ったという雪がまだらに残っていましたが、道には全くありませんでした。4205 mというので、もっと過酷な環境を予想していましたが、予想外に穏やかな気候に感じました。ただ、頻度はわからないですが、強風や全面霧ということもあるそうなので、ラッキーだったことも確かなようです。

私がハワイに行っている間は、カリフォルニアは大雨(大雪)で大変だったようですが、お嬢さんが行かれたときはちょうど回復した頃かと思います(今度は東海岸が大雪みたいですが)。

私はこれから実家に帰省です。SN01847/L106-41さんも良いお正月をお過ごしください。来年の星見でお目にかかるのを楽しみにしています。

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