加波山で撮影2008年11月29日 11時54分21秒

土曜日(11/29)は晴れの予報だが、夜にかけて曇りのようなので、金曜日(11/28)に出動となった。先週の八方が原に積雪があったので、近場にすることにした。雲もあり、風も強そうなので、もしだめでもあきらめがつくということで、きのこ山に出かけた。前回、一本杉峠の離陸プラットホームで強風でカメラが揺れて全然だめだったので、今回は、加波山の石碑のところにした。
風力発電の風車は、びゅうびゅう音を立てて回っているが、林に囲まれているので、風はほとんど感じない。ただ、木立に加えて風力発電のためと思われる電線がある。眼視では影響はないが、写真では、かなり邪魔になる。
前回はTamronの望遠レンズAT-X840D(80-400mm F4.5-5.6 SD)のファーストライトだったが、風のせいで星像がゆれゆれで写っているだけでなく、星像自体も少しフォーカスが甘めになっていた。先鋭度を比べるために、今回は、Borg60EDを中心にして一部AT-X840Dで、撮影することにした。
ドットファインダーをつけてみたが、M31などの天頂近くの天体を導入しようとすると、無理な姿勢をとっているせいか、自分の眼のピントがずれて、うまく導入できない。かなり無駄なカットをとることになった。
M31は写るものの、はくちょう座の散光星雲などは、バックが明る過ぎて写すのは難しい。やはり八方が原くらいには行かないと無理のようだ。
メジャーな天体だけの撮影になったが、どんな風に写っているか楽しみだ。

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