八方ヶ原 ― 2009年05月04日 14時11分41秒
今年初めての八方ヶ原の観望に行った(5/2夜)。先週末ならば新月だったのだが、今年のGWは月令5の半月なので、月が沈むのは0時半ごろになる。
道は普通の週末くらいの混み方(R4)で、多くの車は高速道路に集まっているのかもしれない。登りの途中で、道の真ん中に鹿がいた。ヘッドライトで照らされても、10秒ほどは、立ちすくんでいた。手元にカメラを用意していたら、撮影できたと思う(帰りにも、ほぼ同じ場所で鹿がいた)。
月があるためか、久しぶりの晴れだが、観望の人はおらず、1Boxが1台駐車してるだけだった(寝ているのか、全く動きなし)。あとは、時折、2、3台の車が来て、展望台に上っていった。
18UCの組み立ては順調で、エンコーダーの取り付けもうまくいった。光軸も、すぐに合わせることができた。温度順応ができていないはずなので、あとでしっかり合わせるつもりで、とりあえず、さっと合わせて、土星と月の観望に移った。
風が全くなく、気温も10度くらいある感じで、暖かい。雲はほとんどないものの、低空は白っぽく薄明るい感じで透明度は、かなり悪そうだ。特に、薄明るいので、星雲の観望は難しそうだ。
気流は安定しているようで、月や土星は、とてもよく見えた。特に、土星は薄い輪も、「輪として」きれいに見えていた。8-24 mmのアイピースで見たが、もっと短焦点のアイピースでも見えそうな感じだった。3-6 mmを持ってこなかったのが悔やまれる。月も、減光フィルターをつけると、同じ8-24 mmでよく見えた。こちらも、もっと高倍率が使えそうで、もったいなかった。
ようやく0:30過ぎに、月が沈み、本格的な観望を始めた。
球状星団(M3, M13)は、すばらしい眺めだったし、M57はきれいだった(これらも、もっと高倍率がかけられそうだった)。しかし、銀河は背景が明るくて見にくかった。M81, M82は見えたが、先日のきのこ山の時よりも貧弱に見えた。M104は、低空で空が明るいところにかかってしまい、よく分からなかった。
次回に期待したい。
道は普通の週末くらいの混み方(R4)で、多くの車は高速道路に集まっているのかもしれない。登りの途中で、道の真ん中に鹿がいた。ヘッドライトで照らされても、10秒ほどは、立ちすくんでいた。手元にカメラを用意していたら、撮影できたと思う(帰りにも、ほぼ同じ場所で鹿がいた)。
月があるためか、久しぶりの晴れだが、観望の人はおらず、1Boxが1台駐車してるだけだった(寝ているのか、全く動きなし)。あとは、時折、2、3台の車が来て、展望台に上っていった。
18UCの組み立ては順調で、エンコーダーの取り付けもうまくいった。光軸も、すぐに合わせることができた。温度順応ができていないはずなので、あとでしっかり合わせるつもりで、とりあえず、さっと合わせて、土星と月の観望に移った。
風が全くなく、気温も10度くらいある感じで、暖かい。雲はほとんどないものの、低空は白っぽく薄明るい感じで透明度は、かなり悪そうだ。特に、薄明るいので、星雲の観望は難しそうだ。
気流は安定しているようで、月や土星は、とてもよく見えた。特に、土星は薄い輪も、「輪として」きれいに見えていた。8-24 mmのアイピースで見たが、もっと短焦点のアイピースでも見えそうな感じだった。3-6 mmを持ってこなかったのが悔やまれる。月も、減光フィルターをつけると、同じ8-24 mmでよく見えた。こちらも、もっと高倍率が使えそうで、もったいなかった。
ようやく0:30過ぎに、月が沈み、本格的な観望を始めた。
球状星団(M3, M13)は、すばらしい眺めだったし、M57はきれいだった(これらも、もっと高倍率がかけられそうだった)。しかし、銀河は背景が明るくて見にくかった。M81, M82は見えたが、先日のきのこ山の時よりも貧弱に見えた。M104は、低空で空が明るいところにかかってしまい、よく分からなかった。
次回に期待したい。
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