ブログの1st light2008年02月13日 00時12分45秒

saturn 2/10/2008(µ180+x2バロー+ToUCam2, 1 min.)
初めての記事です。
今まで、日記は3日と続いたことがなかったけれど、これだったら続けていけるかも知れないです。その時々に、気づいたことや、残しておきたいことを、気軽に記録していくつもりです。
日曜日(2/10)に撮った土星です。夜9時ごろには、高度も少し上がってきました。もう少し大きくしたいところですが、x3バローでは暗過ぎてうまく写すことができないです。ToUCam2の感度を、もっと上げる必要がありそうです。

Registax2008年02月24日 12時36分49秒

土星(TV102i, x3 Barlow, ToUCam2、60 s)
久しぶりにRegistaxの説明(月刊星ナビ2006/3 瀧本氏の記事)をみていたら、「ヒストグラムの拡張のオプションを選択する」ということが書いてありました。バージョンが変わっているので、記事とはチェックボックスの位置などの様子は少し違っていましたが、今までチェックをしていなかったことがわかりました。一見、暗過ぎたりコントラストも低過ぎる場合でも、かなり改善されそうです。腕がないのはもちろんなのですが、ソフトの性能もかなり無駄にしていたということです。
このあたりを直して撮った土星です。望遠鏡はTV102iにx3 Barlowで撮りました。シーイングが悪く、土星の方は、かなり揺らいでいました。本当は明け方の方がシーイングは良いらしいのですが、うちのベランダは南東向きなので、難しいところです。

M422008年02月24日 13時13分48秒

M42(TV102i, WO x 0.8 flattener, EOS40D, 10 s、フィルター無し、トリミング)
同じ望遠鏡(TV102i)で、撮ったM42です。北極星が見えないベランダなので、露出時間が長いと、どうしても星が流れてしまいます。北極星を使わない極軸の合わせ方というのを、いろいろな方がインターネットに書いてくださっていて、それらを参考にしているのですが、なかなかうまくいかないです。
μ180では焦点距離が長いこともあって、ずれがより目立ちます。ビリオディックエラーというような上等なものではなく、「そもそも、まだ極軸が合っていない」というように感じています。

衝の土星2008年02月28日 22時25分25秒

土星、μ180, x2 barlow, 60 sec
衝(2/25)は少し過ぎてしまいましたが、μ180(x2 barlow)で撮った土星です。衝になるとリングが明るくなると聞いていますが、本体も含めて明るくなっている印象です。x3 barlowでも十分写る明るさでしたが、こちらは拡大はされているものの、解像度は上がっていないような感じです。過剰倍率ということでしょうか。