Morgenstern Blog

今夜（11/28）は、久しぶりに新月で晴れということだったので、きのこ山に出かけた。土曜にかけて曇るような予報だったので、雲が出ているが強行出動となった。もし、状態が悪くても後悔しないように、近場にした。今度は、カメラを忘れないように気をつけた。
今回は、新しい望遠ズーム（Tokina AT-X840D, 80-400mm F4.5-5.6 SD)と、Borg 60EDの比較を行った。

初めは、Borg 60EDにレデューサー（x 0.85）を付けて、M45をねらった。Photoshopでコントラストを上げると、青い散光星雲が浮かび上がってきた。

11/28のきのこ山（正確には、加波山の石碑近く）での撮影。同じ（Borg 60ED + x0.85 reducer）条件で、M31をとった。伴銀河のM32とM101はみえるものの、空が八方が原に比べると明るいので、写りはよくない。

Borg 60EDとx 0.85 reducerで撮影したM42。

Borg 60ED + x 0.85 reducerで写したM45。視野を回転して、露出も長くしてみた。

エクステンダーを加えて、少し拡大した（Borg 60ED, x 1.4 extender, x 0.85 reducer）。レデューサーは不要かもしれない（あまり、意味がない？）。