初めての双望会 (1) ― 2012年10月23日 19時38分47秒
朝6時につくばを出発して、途中、首都高のトンネルでの事故渋滞、集中工事の車線規制による渋滞を通り抜けて、新東名の終点近くの浜松SAで早めのお昼にしました。新東名は空いていて、とても快適でした。

2時少し前に受付が始まり、機材の設営開始です。
私自身は芝生広場の奥に割り当てていただき、さっそく18"UCを組み立てました。
K Nebulaさんやutoさんなど、ネット上では知っていてもお会いしたことのなかった方々に、今回、初めてお目にかかることができて、機材の特徴や観望のヒントなど、たくさんの有益な情報を教えていただきました。思いの外たくさんの方々から、Blogを見ていただいているという声をかけていただき、うれしかったです。
また、BigBinoや25cm双眼望遠鏡など、ここでなければ見ることができない(?)伝説の機材を見せていただくことができました。
とても全部の機材についてお話を伺うことはできませんでしたが、会場で撮った写真を紹介します。
お隣のタッツィーさんの80 mm F15屈折望遠鏡です。木星を見せていただくのが楽しみだったのですが、チャンスを逃してしまいました。次の機会にと、お願いしておきました。
同じくタッツィーさんのNinjaです。
K NebulaさんのObsession 18"UC銀ミラー仕様です。
M42を見せていただきました。私の目では緑色はわかりませんでしたが、中央部と周辺部(写真と同じように、緑色と少し赤みがかった色に見えるそうです)の違いはわかりました。私の18"UC(斜鏡だけ銀メッキ)とは、この点で明らかに差がありました。
私が18"UCを導入するきっかけをくださったutoさんの自作18"Dobsonianです。Blogで見たような気になっていましたが、実物は、木目が美しく、工芸品のような望遠鏡でした。utoさんからは、大口径Dobの分解能を生かした月の観望(クレーターの山に光があたってくる様子を見る、Moon-Skyglowフィルターの効果)のヒントをいただきました。おかげさまで、月のある夜にもDobを持ち出す意欲がでてきました。
銀コート斜鏡とNEXUS ― 2012年04月26日 22時22分22秒
Hubble Opticsに注文していた銀メッキの斜鏡が届き、18UCに取り付けました。前のミラー裏側につけていたヒーター基盤が剥がしにくかったですが、カッターではがして新しいミラーに移しました。もちろん大きさ(18UC用、3.1”)はぴったりで、取り付けは簡単でした。
2月10日に注文、3月12日に「今週中に発送」と返事が来てから、1ヶ月ほど経過、心配になって催促を2回して、ようやく届きました。Mr. Tongからの返事は早いのですが、なかなか発送にならず、少し心配していましたが、杞憂でした。
ちょっと見には、蒸着面はキレイで、旧ミラーよりも色味が良いように見えます。ただ、旧ミラーには経年変化もある感じなので、Al --> Agで、色彩の改善があるかどうかは、実際に観望してみないとわからないです。ここのところ天気が悪いのと、5月に入ってからは外国出張が入って、少し忙しいので、ファーストライトは少し後になりそうです。
斜鏡の光軸合わせのために、18UCを組み立てたので、Nexusをエンコーダーにつないで、きちんと働くかどうかを確認してみました。最初、水平軸はきちんと動作しましたが、高度軸は設定が逆になっていました。SkySafariの設定は水平、高度両方とも+10000で、正しく動作しました。
iPad側はスリープしない設定とし、Nexusの電池の持ちをチェックしてみました。006P 9VのLi-ion充電池(Powerizer 400 mAh)では、1ヶ月程度Nexusに入れたままにしていた電池で3時間30分で短かったですが、満充電して保管していた同種の電池では6時間30分持ちました。以前、encoderにつないでいない状態では6時間45分〜7時間40分くらいでした。いずれにしろ、一晩の観望にはほぼ1回の電池交換で十分のようです。
銀ミラーとNexusの準備はできたので、次の観望(何時になるか?)が楽しみです。
2月10日に注文、3月12日に「今週中に発送」と返事が来てから、1ヶ月ほど経過、心配になって催促を2回して、ようやく届きました。Mr. Tongからの返事は早いのですが、なかなか発送にならず、少し心配していましたが、杞憂でした。
ちょっと見には、蒸着面はキレイで、旧ミラーよりも色味が良いように見えます。ただ、旧ミラーには経年変化もある感じなので、Al --> Agで、色彩の改善があるかどうかは、実際に観望してみないとわからないです。ここのところ天気が悪いのと、5月に入ってからは外国出張が入って、少し忙しいので、ファーストライトは少し後になりそうです。
斜鏡の光軸合わせのために、18UCを組み立てたので、Nexusをエンコーダーにつないで、きちんと働くかどうかを確認してみました。最初、水平軸はきちんと動作しましたが、高度軸は設定が逆になっていました。SkySafariの設定は水平、高度両方とも+10000で、正しく動作しました。
iPad側はスリープしない設定とし、Nexusの電池の持ちをチェックしてみました。006P 9VのLi-ion充電池(Powerizer 400 mAh)では、1ヶ月程度Nexusに入れたままにしていた電池で3時間30分で短かったですが、満充電して保管していた同種の電池では6時間30分持ちました。以前、encoderにつないでいない状態では6時間45分〜7時間40分くらいでした。いずれにしろ、一晩の観望にはほぼ1回の電池交換で十分のようです。
銀ミラーとNexusの準備はできたので、次の観望(何時になるか?)が楽しみです。
iPhoneの補助バッテリー ― 2010年10月23日 19時15分37秒
先日の富士山での星見では、観望リストや星図としてStarmapProを使い始めました。私は画面の大きさ優先でiPadで運用していましたが、SN01847/L106-41さんはiPod touchで使われていました。その際、バッテリーの持ちが問題になっていました。iPod touchでは観望の途中でバッテリーが切れたそうです。また、utoさんの掲示板では、utoさんが補助バッテリーを発注されたことを書かれていました。
iPadは一晩の観望には十分な電池容量のようですが、これと比べて電池容量が小さいiPod touch (iPhone)では補助バッテリーが必要なようです。
私自身は、星見とは別に、iPhone用の補助バッテリーを持っているので、StarmapProを動作させた場合の効果を調べてみました。
私のiPhoneはひとつ前のモデル(iPhone 3GS、OSはiOS4.1にアップデート済み)なので、SN01847/L106-41さんやutoさんが使われている最新のiPod touchより電池のもちは悪いようです。ですから、あくまで参考データということになるかと思います。
測定条件は、iPhone自体の設定は機内モードにして電波関係(電話、WiFi、Bluetooth)は全てOFFにしました。StarmapProの設定は、スリープモードをOFFにしており、ずっと画面は明るい状態になっています。操作は特にせず、放置しました。iPhone本体と補助バッテリーは100%充電した状態から始めました。温度は、室内なので25°Cくらいでした。
補助バッテリーはiWALK(プロテック社、800mAh)です。USBの5Vで充電し、iPhoneのDockコネクターに直接、差して使います。電池容量よりもコンパクトさ優先で選びました。
最初は、iWALKの電気が先に使われているように見えます(実際は、iWALKが本体電池を充電しながら放電している?ということでしょうか)。最初の3時間は、iPhoneの電池容量表示は100%のままで、充電中アイコンが表示されています。
使用時間と電池残量(iPhoneの表示そのままです)をグラフにしました。2時間59分以降は本体の電池も使われ始めたようで、残量の数値が単調に減っていきます。使用開始から8時間37分で20%の警告、9時間11分で10%警告、9時間41分で強制終了となりました。
この結果からは、iWALKで延びた使用時間は約3時間ということになると思います。
テストに使った私の旧型iPhoneに比べて、iPhone4や新型iPod touchは電池寿命が伸びているようです。バッテリー容量だけでなく、消費電力が抑えられているようなら、補助バッテリーの効果も、もう少し効果が大きくなっているかもしれません。
iPadスタンド ― 2010年10月17日 16時25分52秒
先日の富士山5合目の観望では、エンコーダーの調子が悪く、導入に手間がかかりました。隣では、SN01847/L106-41さんがiPod TouchのStarmapProを使って、次々とDSOを導入されていました。次回は、少しは星の配列をたどる導入にも挑戦しようと思います。
私が使うiPadは片手で保持しながら望遠鏡を操作するには少し重いので、スタンドを取り付けることにしました。購入したのは、スリーエスキューのモバイルスタンドZです。届いた荷物を開けると、想像していたよりもかなり重い印象でした。モバイルスタンドZには自立する足を持つタイプもありましたが、クランプで固定するタイプを選びました。机のような水平の板に、ベースの金具のクランプを締めて固定するような仕組みです。
はじめは、短い板をとりつけてクランプで取り付けるつもりでしたが、スタンドのベース金具に使えそうな穴が空いていたので、ベース金具からクランプ部分を外し、M6ボルト2本でドブソニアンのベースの側面の板に、直接、取り付けることにしました。
側板には余り余裕が無いのですが、ギリギリ穴を開けることができました。
あまり考えないで穴をあけてしまったのですが、ミラーボックスに取り付けられた取っ手やエンコーダー類などとは、ちょうど干渉しない配置になりました。また、ベース金具自体も、ギリギリ地面には接触していません。
スタンドは、ベース金具の棒に被せる形でパイプを立てて取り付けます。棒の溝の部分を蝶ネジで締め付けてパイプを回転しないように固定します。
直立したパイプから次のパイプへは関節のような金具で固定します。角度はかなり自由に設定できます。
ホルダー部分もステンレス製で結構重量があります(その分しっかりしているとも言える)。蝶ネジで固定される金具で、iPadの上下左右を保持します。下の写真のように、ほぼいっぱいに広げた状態でiPadを載せることができます。金具の上辺の内側にはゴム板がついているので、載せただけでは傷などはつかないと思いますが、もう少し保護用にスポンジシートなどをつけようと思います。
全体はこんな感じです。本来は、関節とパイプは、もう一組付属しています。私にはパイプ2本で十分な高さになるので、2本での運用としました。
(ベース金具を除いた)ホルダー部とパイプ2本だけで3 kgの重量なので、ミラーボックスが乗っていない状態で組み付けると傾いてしまいますが、組み上げた状態では倒れるようなことはなさそうです。
StarmapProでは、通常の星図の表示と視野表示をフリップ操作で切り替えます。そのためには、ホルダーからiPadを外す必要がありますが、左右の押さえ金具の余裕が少ないので、簡単には外れません。確実な保持と、取り外しの容易さはトレードオフになります。ここは、少し工夫が必要そうです。
八方ヶ原で観望(1)-18"UC Setup ― 2010年08月08日 19時55分54秒
空は曇でしたが、夜半過ぎまで月が出ないので、八方ヶ原の大間々駐車場に行ってきました。明るいうち(6 pmごろ)に着いたので、18"UCの組み立ての様子の写真を撮ってみました。
(1) Priusのハッチバックに積んでいる様子です。左隅の白い丸は、トラスポールをいれている紙筒のフタです。
(2) ベースプレート、ミラーボックス、トップリング部です。
(3) ヴァーチャル・ミラーボックスをベースにのせます。
(3) たたんでいたベアリングを展開します。
(4) トラスポールをミラーボックスに取り付けます。ポールのトップリング側はゴムひもを掛けて、広がらないようにしています。
(5) 高度軸エンコーダーの取り付け
(6) シュラウドをかぶせておきます。
(7) トップリングをポールにとりつけます。
(8) シュラウドをのばして、トップリングに掛ける。ファインダーなどを取り付けてできあがり。
前回は、トップヘビーでおじぎをしていましたが、今回は、(1) 底部への重りの追加、(2) ベアリングの褶動部の拭き取り(前日のワックスがけはできなかったが、当日、出発前に褶動部をティッシュペーパーで念入りに拭いた)を行ったことで、鏡筒をかなり低空に向けても停止するようになりました。3〜4時間は、とても良好なフィーリングだったのですが、湿気のせいか、夜半頃になると、水平から30度くらいでも支えないと停止しずらくなりました。動き出しが軽くなると同時に、一旦静止させても、ずるずるとおじぎをしてしまうような感じです。摩擦の問題は微妙だと感じました。
導入装置は、少し精度が出ていないように感じました。どうも、電池が弱っていたようで、観望の最後の方で電池を新しくしたらよくなりました。それでも、方向が大きく変わると、視野から少し外れてしまうような感じです。次回は、観望前に電池を更新する(Eneloopです)のと、エンコーダーアームの取り付けなどを、もう少し丁寧にやろうと思います。






















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