ファイルの消去は慎重に2008年07月21日 00時38分14秒

jupiter and Callisto and Europa, 7/19/08
7/19に木星をToUCamで撮影した。7/20午前1時ごろに大赤斑が正面に来るということだったので、午後10時ごろから撮影を開始した。木星表面上にはCallistoの影が見えていた。極軸の微調整と、ToUCamのごみ取りを再び行い、かなり良い感じで撮影できた。
Registaxで処理を行いjpeg形式で保存した後で、いつもやるようにaviファイルを消去した。その後すぐに確認していなかったのだが、Macに移してからApertureで見てみると、最初の1枚(x2 Barlow)だけが保存されており、その他はファイルサイズ0 byteになっていて保存されていなかった。
PCのハードディスクスペースが限られているため、今まではRegistaxで処理した後は、すぐにaviファイルを消去してきたが、これは危険なやり方であることを思い知らされた。Macの方のファイルを整理して、かなり空きスペースを作ることができたので、今後は、なるべくaviファイルも保存しておく〈最低限、jpegの出来栄えを確認するまでは、消去しない)ように改めたい。
一枚だけ保存されていたファイル。大赤斑は、まだ見えていないが、Europa(右側), Callisto(木星の表面上、影かも)が写っている。後の方で撮影したものの方が、x3 barlowも含めて、よく写っていたはず(大赤斑も?)なので、残念だ。
今晩も狙っていたのだが、昼間は珍しく晴れになったのに、夕方からは全面曇りとなり、あきらめる。明日はどうだろうか?